FXでEAを始めるブログ

トルコリラ下落などによる損失を期に裁量トレードからEAに乗り換えることにしました。 今後EA実行に向けて状況等を書いていこうと思います。

2015年01月

リサイクルショップで外観の割に安いと思って衝動的に買ってしまいました。悪い癖が出ました。
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KENWOOD S-V55E かなり前のコンポに付属していたスピーカーのようです。
ペアで \1,980

音質はあまりいい評価ではないようです。他の人のブロクを見ると内部がちゃっちいみたいで・・・。

まあジャンクだったので最悪鳴らないことも想像していましたが意外にまともでしたし見た目はいいです。
カーボンぽいウーファーが好きです。

ただやはり古いからなのか元からなのか中高域が薄い感じであまり良くないですね。
ソースによってはノイズが乗るっぽい感じ。やっぱどこかおかしいのかも。長く聴くと疲れます。
低域もサイズの割にはあまり出ません。公称は40Hzとなっていますが、50Hz以下はほとんど出ません。

ちょっと部屋的にデカくて多少邪魔ですが、多分別のスピーカーの台になるかウーファーだけ使ってサブウーファー的な物を作ろうかと思ったり・・・。

買ったのはいいけど用途に困りました。安いものは買う時ちゃんと調べないとですね。反省します。(^^;



追伸: 外してみました。前面はプラで薄いので叩くと結構響きます。箱の作りも最低限です。
品定めする時は最低軽く叩いて箱の強度を確認するべきですね。
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あとウーファーのフレームもプラでネジ止めではなくはめ込みでした。
必死で六角ボルトを回して外そうとしましたが潰れて回らないので何か変だと思ったら六角ボルトに見える部分も全てプラで一体成形になっていました。

早く気付けば良かったです。勉強になります。(^^;



改造するとしたらやっぱ全体的に補強が必要そうですね。。。

取り敢えず先ずやるとしたら前面の補強です。
響かないように板で作り直すか、プラにモルタルなどを流し込んで接着剤で固定するとかやってみたいと思ったりします・・・。

以前改造した平面スピーカーを使って2WAYシステムを作る事にしたのですが、そのエンクロージャーです。
箱の形としては大分出来ましたがまだ途中です。(途中の記録用)
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正面は9mmのラワン合板で、横は板が足りなかったので安い杉の合板を新たに購入しました。
しかしこれはとんでもなく間違いでした。持って帰ってきた当初は臭いがキツくてたまりませんでした。
大分落ち着きましたがまだ臭います。

臭いもそうですが、表面の凸凹が大きく、柔らかいので大分補強しないと箱鳴りが大きいですし、表面に傷も付き易いです。兎に角工作用木材としては不向きでした。

あと失敗だと思うのは横板の板目が縦横逆な感じですね。(^^;
しかし音(空気の流れ)的には正解かもしれません(?)


当初平面スピーカーはサブウーファーにしようとしていましたが、2WAYシステムに変更しました。

で、これが組み合わせに使うツィーターです。箱には『ツイター』と書かれています。(ワラ)
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値段は1組で600円(日本橋価格)でした。大分前に音響以外の用途で買っていたものですが、基本自分が自作に使用したいと思うのは大体これ位の価格帯の物です。(秋葉原では同じのが1個150円でした。やっぱ安いですね。)

正直有名メーカーのもっと高いユニットを使いたいのですが、それなりに高いですから、作った割に期待外れになるってリスクを考えるとイマイチ買う事が出来ません。。。

・・・

エンクロージャーの方は補強や補修や塗装やバスレフの調整やらとまだまだやる事が多くて多分あと1ヵ月程度はかかると思います。


(これは多分また続きます・・・)


ps:一応図面も書いてます。(^^;
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長らく秋月電子の10W+10WステレオD級アンプモジュール(\600)を使用してUSB-DAC兼パワーアンプとしてPCに繋いで使用してきましたが、
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久しぶりに大昔のアンプを聴いてみたくなり、同じく秋月電子のUSBオーディオDAコンバーターキット(\1,700)を購入しました。(現状裸で使っています。)
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どちらにしてもソースはPCがメインなのでUSB-DACは欠かせません。

そしてメインアンプに使うことにしたのはず~っと眠っていた大昔のKA-1100SDというケンウッドのアンプです。
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前面のランプが切れて点灯しなくなったていたり、ボリュームやSWを触るとガリガリ言っていましたが何度か回すと普通に戻りました。まだ使えそうです。

KA-1100SDの音質はスピーカーがショボくて十分な評価が出来ませんが、前に使っていた10WD級モジュールよりは当然いいです。(^^;
変える前は10WD級モジュールでもいいと思っていたけど、比べるとやっぱ違いました。

秋月の10WアンプモジュールはUSB-DAC内蔵で600円ですから超お買い得ではあるのですが…。



という訳でKA-1100SD専用にキャスター付きのラックを作りました。
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材料は上と横はMDF材、下はSPF材、上板のすぐ下には上に重量物を置いてもたわまないように補強でφ12mm長ネジを通しました。
上側は放熱のため少し広めのスペースにしました。

・・・


【材料費】
MDF 9 x 200 x 900mm が3枚 \278 x 3 = \834
SPF 18 x 89 x 1820mm \198
長ネジ φ12 x 900 \192
キャスター \95 x 4 = \380

合計 \1,604


予算を決めずに材料で選んで後で計算したら想定外に高かったです。ラックごときにちょっと贅沢し過ぎました。

またしばらく放置していましたが、紙のコーンから取ったモルタルの型の凹凸の補修が終わり一応型は完成しのでその型を使ってアルミでスピーカーのコーン(振動板)を作ることにしました。

・・・が、この紙のコーンから作った型に当てて叩いて型の形に仕上げていくのはかなり無理があることが分かったので途中で断念し、結局型は使用せず適当にアルミ板を叩いて窪みを作っていきました。

左下が取り敢えずの完成品です。アルミ板は0.3mmを使用しました。
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重量は約8.4gです。ちょっと重めですが10gは切ったのでokです。
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叩くのに使用したのは100均のプラ&ゴムハンマーと普通の金槌です。
表面は強度を付けるために先の細い部分でわざと細かな凹凸を付けています。(効果あるかは不明)
見た目は良くありません。ヤスリで磨きましたが余計汚くなりました。(^^;
(ヤスリがけで余計にムラが目立ってきたので再度叩き直します。)

しかしながらこの程度でも強度は結構あって、中央部分を指で押し込んでも凹みません。

あとはボイスコイルに接着してエッジを付ける作業になりますが、アルミコーンの場合エッジは柔らかくないと駄目らしいのですが入手できそうな良いエッジが見付けられませんでした。

なのでしばらく悩んでエッジレスにしてはどうかと思い、エッジレスの構造を考えてみました。
我ながらこの発想いいんじゃね!^^とか思ってググったら既にエッジレススピーカーなる製品が出ていました。
世の中そう甘くないですね。。。


という訳で次回は取り敢えず自分なりに考えたエッジレスを製作してみることにします。


(多分続く・・・)


・・・

家入レオにハマっているこの頃。

エンクロージャーに直接取り付けてもいいけど、やはり重量がある方が全体的な箱鳴りを抑えられるのではないかと考えてフレームをモルタルで作りました。

型は木と紙のような樹脂(余っていた樹脂製の障子紙)です。
四隅の繋ぎ目部分はシリコンシーリング剤で水漏れを防止します。
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型から取り出し浴槽に丸浸けして1週間養生(その間風呂には入っていません。[笑])、出して更に1週間乾燥させて出来た完成品。
(これを作る前の1回目は1日目に型から取り出そうとして割れたので2回目は十分に養生した後型を壊して取り出しました。早強モルタルでしたが、古いので強度が落ちているかもしれません。)

表面のムラが目立ちます。塗装なしでもいいかと思ってたけど後で塗装することにします。
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取付は裏からする予定なので、裏にネジ取付用の穴を付けています。
この穴はストローに蓋をして差し込んで作りました。
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スピーカーへの取付も問題なしで一安心です。
乾燥したら多少収縮するので入らないことはないだろうと気軽に考えていましたが、やはり作って一番緊張する瞬間ですね。(表面塗装後スピーカーとの間にエポキシを流し込んで一体化の予定。)
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このモルタルフレームの重量は約850gとなりました。
振動板に対する重量比を100倍(40dB)以上取れて取り敢えずフレームの目標は達成したかなと思います。

・・・

しかしこの改造したユニットにここまで手間を掛ける価値があるのかという疑問が生じてきます。(爆)

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